フォトグラメトリー(写真測量)
フォトグラメトリとは、写真からリアルな3DCGを生成する技術です。3DCGを生成するには、対象物に対して様々な角度から撮影することで、座標の点群を作り3Dモデルを作っていくイメージです。必要に応じて写真点数は数十枚から1000枚以上になることもあります。
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大通り公園西12丁目/サンクガーデン。4k映像と360度カメラ併用で1000枚程度の写真から点群を作りました。大容量が収容できるWebGLサーバーにアップした高精細VR。
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フォトグラメトリーでできた3Dモデルのマテリアルに複数のテクスチャーを加えスケッチ画風にしました。
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右岸、左岸、橋より撮影しフォトグラメトリアプリ上で統合したした3Dモデルを大容量が収容できるWebGLサーバーにアップした高精細VR。
60年間札幌の街を走り続けた市電を420枚の画像から作りました。透明なガラスや光った塗装面は点群ができず、かなりの部分が手入力になりました。WebGLのVRにし、背景に旧教育大学校を入れボタンで電車が走るようにしました。
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石山緑地/ネガティブマウンドと石の塔を統合しました。園内の写真パネルをクリックしてシーンを切り替えます。4k映像と360度カメラ併用で2か所合わせると3000枚以上の写真から点群を作りました。
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農試公園/ガリバー遊具と蒸気機関車D51型。4k映像と360度カメラ併用で点群を作りました。背景は360度カメラで撮影したパノラマを使っています。WebGLで閲覧。D51撮影時は夏でいたが、冬になり現地の雪景色を360度カメラで撮影し背景を作り、パーティクルで雪を降らせました。
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大通り公園西10丁目にある北海道開拓の一人者、黒田清隆像とホーレスケプロン像です。360度カメラと4Kカメラ併用です。HDRIは360度パノラマ画像。
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百合が原公園のたかさ20mのサイロ(展望台です)360度カメラとアクションカメラを併用し全1500枚の画像を使いました。軟石の質感が撮れました。
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百合が原公園内の日本庭園で初めて360度カメラを使いました。撮影のカメラの向きを気にせずともよく、それでいて失敗が少ないことが分かりました。
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NEW フォトグラメトリで作成した3Dモデルを使った安春川を散策するWebGLでできたVR。落ち葉ひろいや川の情報を知ることができるゲーム仕立て。
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若草公園内の母子像「いのち」。撮影はビデオ撮影で行い、コースや高さを変えてビデオ撮影しました。後にビデオ画像から静止画を300枚ほど抽出し3Dモデル化しました。WebGLで見るVR。
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北区88選にも選ばれている、奉納相撲で大関を張り新川地区の農業の基礎を作った力士若勇をたたえて大正10(1921)年、相撲を引退した記念にこの碑が建立されました。2回に分けて撮影し215枚の写真を使いました。刻まれた文字もはっきりと見え、精度が高いことが分かります。
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公園の花壇を180枚撮影による3Dモデル。容量を100メガ以内に収めなくてはならず(サーバーの制約)ポリゴンを間引きました。全体感はありますが風が強かったため葉が動き正確な位置を計測できず、近づくと形が崩れているのが分かります。
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近くの公園東屋です。外観と内部燈2回に分けて撮影しました。撮影枚数は150枚くらいです。屋根にのってる枝まで見えます。2階建て程度であれば長尺の一脚を使って撮影できます。もちろんドローンからも可能です。
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石膏の置物を100枚の写真からフォトグラメトリーしました。後にDCCソフト(デジタルコンテンツクリエーション)で動きをつけ3Dアニメーションにしました。石膏の恐竜が急に動き出します。
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フォトグラメトリーをするには欠かせないグラフィックボードをフォトグラメトリーしました。後にDCCソフト(デジタルコンテンツクリエーション)で物理演算でレッド、グリーン、ブルーの流体シミュレーションを付けRGBを処理しているグラフィックボードのイメージアニメーションを作りました。僅か20フレームのループですが、ポリゴンが面白いように踊っています。この技術を応用して色々なもののシミュレーションが出来そうです。
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