講談社週刊世界百不思議再現劇場/太子の誓願、四天王に通ず!物部守屋討伐                                                 

仏教の導入に反対したと伝えられる物部守屋。7月下旬の暑い盛りに、蘇我馬子に賛同した崇仏軍は、渋川の阿刀で守備を固める守屋を攻めた。物部討伐軍に従っていた聖徳太子(当時14歳)は、戦闘の様子を観察しながら、願をかけなければこの戦いに負けるかもしれないと感じたという。そこで、ヌリデの木を切り取って、急いで四天王の像を作り、束髪の上にのせ、「敵に勝つことができたら四天王のために寺塔を建てよう」と誓い進撃を開始した。