講談社週刊世界百不思議再現劇場/関東大震災の被災者を鎮魂する骨仏                                                    
大正12年9月1日午前11時58分、マグニチュード7.9の地震が関東地方を襲った。この地震により発生した火災で東京は焦土と化し、その死者は10万人以上にのぼったといわれている。東京都江戸川区にある大雲寺には、被災し川辺で野ざらしにされていた遺体を荼毘に付し、その遺骨を使った阿弥陀如来像がある。被災者の遺骨で造られた骨仏は、死者の魂を慰めると共に、復興していく町を見守り続けてきたのだ。   
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