講談社週刊世界百不思議再現劇場/悲劇の女王の遺跡を地中海に発見 「クレオパトラ宮殿」目覚める!                                   

エジプトのアレクサンドリアの水深5〜6mの海中で、延べ千人以上のダイバー、衛星を利用したシステム(GPS)も駆使し、海底から様々な遺跡が引き上げられた。小型のスフィンクス、大小の石柱、素焼きの壷、指輪など金銀の製品など約1千点におよぶ。 クレオパトラと恋に落ちたローマの戦士アントニウスのための住居とみられる建物跡もあるという。湾内は、ナイル川が運んでくる土砂で常に濁った状態で、一寸先も見えなくなってしまう。そうした自然環境が、これまで2千年間も発見を阻んでいた。